メダカ用ファンコン?
夏になるとどうしても蓮鉢の水温が上がっちゃうので、上にダイソーのUSBファンを置いて、太陽光パネルから電源引っ張ってきて回してるけども、太陽光パネルはピーク時 2枚で5V1A超えるくらいは出るんだけど、ちょっとでも陰ると急激に出力下がっちゃう。
今までは2つの蓮鉢に各々ファンを付けて、それらを電源に並列に付けてるけど、電圧が下がったとき、片方は回ってるけど、片方はゆらゆら動いてるだけ、ってことがままあるので、なるべく両方とも回転するようにPICで電源を分配してみることに。片方づつなら動くでしょ、って感じで。

使用するPICはいつもの45円のPIC10F222。これでmosfet2個を切り替えて、ファンAとBを、給電電圧によって切り替えたりしようかなと。
当初、ファンが回転しているかどうか、を電流値を見て判断しようと思ったけど、2.6Vくらいでファン回ってるときと止まってるときで、電流値が30mAくらいしか変化無くて、これだとシャント抵抗とPIC10の8bitADCではさっぱり検知出来そうにないので、単純に電源電圧によってモードを切り替えるようにしてみる。
PIC10でADCの値を読むとき、駆動電圧が2.2Vのとき、ADCの値は2.2Vで255だし、3V駆動のときは3Vで同じく255となるので、ADCの値の絶対値では駆動電圧を測れない。もしかしたらすんごい高級PICとかだと基準電圧とかあってADCの値がそのまま電圧みたいなのがあるかもだけど、少なくともPIC10は駆動電圧によってADC255のときの電圧が変わる。じゃぁどうやって計るかっていうと、一番簡単なのは、ADCのピンにダイオードとか接続しといて、そうするとADCピンには電源電圧よりも0.7V程度低い電圧がかかることになる。そうすると、電源が2.1Vのときは、ピンにはその2/3の電圧がかかるので、ADCの値はだいたい170前後になるだろうし、2.8Vなら3/4なので191くらい。4.9Vなら6/7で218くらいになるかなと。
さて方針が決まったらプログラムしつつ、安定化電源で電圧変更しつつ、ADCの閾値を決めていき、3つのモードで動くようにしてみた。
だいたい2.6V前後で、片方のファンは回ってるけど片方止まってる、みたいな感じになったので、2.6V以下のとき、ファンAとファンBを、Aを100ms駆動→ABとも停止10ms→Bを100ms駆動→ABとも停止10ms というループにした。両方止める時間を設けたのは、電源付近につけた1000uFのコンデンサが充電されるのを期待して。結果として、片方のピクピクとしか動いてなかったファンも回るようになった。
そして3V以下程度のときは、ABとも駆動50ms→Aのみ12ms→ABとも50ms→Bのみ12msとし、それ以上の電圧の場合はABとも常に駆動、とした。
その後、実際に太陽光パネル接続して、電圧をテスターで測りつつ、PICプログラマを接続して閾値を調整したりした

さてそんでブレッドボードからユニバーサル基板へ。そこらに転がってたユニバーサル基板を使って、今回は特に下絵は用意せずに適当にパーツ置いてった。

ウラもてきとう。転がってた基板に実装したのでmosfetの頭が少し出ちゃってるけど気にしない

そんで一応動作確認

プリンタでハコ作る。このくらいのものなら一発出力でピッタリ作れるようにはなった

ぴったり

さて実際外に持って行って接続・・・と思ったらパネルの発電量が低くて、なんでと思ってチェックしたらパネルのウレタン部分が加水分解みたいになってた(^^;

しゃーないので削って、適当にダイソーのクリア塗った。どうせ来年も同じようになるしね

一応、外では軒下に設置するけどたまに雨も吹き込むので、ケースの合わせ目にはスポンジゴム的なものを貼って閉じる

さて接続は完了。でもまだ蓮鉢はこの場所には無くて、まぁ10日以内くらいには持って来る予定。ファンはちゃんと回ってる。

あと毎年、蓮鉢を設置すると真夏になると水を求めてハチとか来るのでトンボ的な何かを設置したりするんだけども、今年はダイソー行ったら売ってた。やっすい

やるなダイソー


