初Radeon

インターネットが世に普及する前から自作PCを何度となく組んで、ビデオカードもずいぶん買い換えて、Milleniumあたりからはじまり、Riva128だとかVoodoo、PowerVRあたりのキワモノを経てGeforce7800GTXを買ったあたりからNvidia一辺倒だったけど、記憶にある限り初めてRadeonを購入(^^;
RX9070XT。133800円。

これの前に買ったのは2020年にRTX2080SUPERが85000円、2017年のGTX1080が73000円だったので着実に値上がり(^^;
そんでRTX2080と比べてみる
ファン3個になって長くなってる。2080もデカイと思ったけどそれ以上とは

厚さも厚くなってる。コレケースに入るんかな(^^;

ウワサでは、このサイズのカードはPCI-Eコネクタ折れるとか聞いたので、一応GPUスタンド買って、足も印刷しといた

ただまぁ、目一杯伸ばしても長さ足りなくて結局使わず。
ほんとは買う前にケース開けていろいろ確認すべきなんだろうけどめんどくさくて(^^;

ケースはデカいやつだったので余裕で入った。ビデオカード尻の下に3.5インチベイがあったので、適当な四角いモノを入れたらビデオカードの支えになった。

なんでRTX2080SUPERから買い換えかというと、AssettocorsaをVRでやるとき、ほとんどのコースは画質を中~高で問題なく動いてたんだけど、コースのいくつかが、おそらくVRAM8Gでは足りなくて、画質設定によらず5fpsくらいしか出なくて、特に首都高のtakeyoh氏カスタムのコースもそんな状態なので、こりゃ世代交代かな(^^; ってことで、買い換え決心して、価格的にギリ手が出るのはRTX5070か、RX9070XTかだけど、Nvidiaはドライバが怪しいしVram12Gだし、ってことでRadeonに。

結果首都高も問題なく動くようになった。けど他のコースは画質maxでも90fps維持出来るけど、首都高のカスタムコースは60fps前後になっちゃう。まぁこれはCPUがi9-9900Kだからってのもあるかな。

残念というほどでもないけど、VRではOpenCompositeとOpenXRToolkitを使って、Foveated renderingで周辺画質を落として速度稼いでいたけど、どうもRadeonだとFoveated renderingが出来ないもよう。DX12じゃないと出来ないとかいう情報も見かけるけどいまいちコレっていう情報がない。Foveated renderingのかわりにFSRを85%くらいにしてやってる。そんくらいだと画質の低下は感じられなかったしね。

あとCUDAが無くなったことにより、AI画像生成とかをGPU任せに出来なくなったのが不安といえば不安だけどまぁ今までもほとんど使ってないしね。

昔からささやかれていたRadeonのドライバは不安定、みたいな話も全くなくて、RX9070XTにしてからブルースクリーンでゲームが落ちたってことは皆無。すばらしい。

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