ひさびさ更新だけど

更新です(ぉ
まぁちょっと前になりますが5月18日に親知らず抜きました。
右奥の下側のだったんですが、奥から前に向かって、しかも下向きに生えていたのです。
こんなかんじ。

んで、この親知らずはあごの骨に埋没していて、またその歯の直下には神経が走っていて、抜くときにその神経を傷つけると半年~1年くらいはあごの感覚が無くなったりしびれたりするとかいう・・・
ぬく手順としては、親知らず上の歯茎を切開して、そこにあるあごの骨を削って親知らずの頭が見えたところで、親知らずを砕いて抜くという方法だそうな。抜くというより摘出という感じのようです。
いつも行っている歯科医では処置できないということで、紹介状書いてもらって大学病院の口腔外科でオペですよ。オペ。
結果、静脈へ点滴して、麻酔するというよーな、全身麻酔なのかな。とりあえず麻酔薬入ってから急速潜行つーかんじで意識なくなりますのでよくわからず。
点滴始めてから終わるまで大体1時間半くらいだったような。途中おぼろげに意識がもどったような気もしますがよく覚えていないという。
そんなこんなで全然痛くなかったです。
抜いた歯を見せてもらいましたが、粉々でした。
歯茎を切開したところは縫合してあって、1週間後に抜歯です。
術後、よく言われている、親知らず抜いた後は血が止まらないというのも縫合のおかげかほとんど出血しませんでした。
翌日は全然痛みなかったんですが、その次の日からは右奥から鈍痛が。口を開くと痛いのでモノが食べられなくて、ずっとウイダーinゼリーを食ってました。抜歯してからも2日間くらいは口が開かず、同じような状況で、術後10日目くらいからやっとうどん程度のものが食えるように。
そこからは徐々に食べられるように。食えるってすばらしい(^^;
でもまぁ、よく親知らず抜くのはちょー痛いとか血が出て大変とかいう話を聞きますが、たぶん誤解されているのは昔の歯を抜くときってすごく痛かったんですが、そういう痛み(疝痛)と勘違いされてるみたいですね。抜くときは全然痛くないです。抜いた後腫れるのが痛くて、それでも歯の神経をつっつかれるような疝痛ではなくてあごに心臓がついてるようなかんじというか、どくんどくんといった鈍痛がずっと続くのが憂鬱で、食えないのが苦痛。といった感じです。
拷問的な疝痛ではないので耐えられますよ(^^;
ただ仕事してるとしゃべるのもままならない状況が何日か続くので周囲に迷惑かかるのでそれがちょっとな。
まとりあえずうまいこと手術してもらったのでよしです。
明海歯科大学の口腔外科でやってもらいました。

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