ゴムゴムの

さて今日はブロンプトンでカインズホームへ行ってきました。往復14kmほどですが。
まぁふつーに走れるね。3速しかなくても。
で、ブロンプトンはノーマルのキャリアなしモデルだと、たたんだときに

まこんな感じになるのですが、これの、前(?)タイヤが適当な作りなのよね。
これね。

プラスチックで転がりもよくないのです。で、もっと問題は、タイヤが小さいというか、まぁ設計でそうなってるんでしょうけど、リアの泥よけのところについているタイヤと3点支持で立たせると、

泥よけが今にも地面につきそう・・・ていうかそーとーフラットな場所じゃないとつくのです。
まぁこれらのタイヤは転がすためじゃなくて、スタンド的に、立てるときのために使うものって割り切るものだそうですけどな。そのスジによれば。
でもまぁ、とりあえずタイヤ交換をしようということで、

やっすいこれを買ってきました。1個190円。
巷では子供用インラインスケートをばらしてベアリング入りのタイヤをゲットするのが流行みたいですけど、まぁそこまで転がしまくりたいわけではないのでこんなんでオケ。
で、タイヤの軸部分がリベット止めになってるので、ドリルでもんで外して開いた。

まぁ開かなくても、軸抜けばいいじゃん。とか思ったんですが、ドリルでもんだ軸は先が開いていて抜けないのです。いや思いっきり抜けば抜けるんでしょうけど。
で、しょうがないので先端をグラインダーで削るために開いたわけです。

こんな風に。
しかしタイヤの中心部がなんか盛り上がってるのが取り付けたときにジャマぽいので、削ることに。

グラインダーでちょちょいと。ただゴムの粉が飛んで体に悪そうなので、扇風機でゴム粉を飛ばしながら削った。
で、ネジ入れるとこんな。

なんか出っ張りがイヤじゃね?
てことで埋め込む方針で。
大きいドリルである程度掘ったら、中の芯を抜いて、

抜かないと真ん中まで円錐状に削れちゃうので。
で、ゴムだけでもう少し掘り進んだら、真ん中の芯を差し込む

こっち側はこれで終わり。
で、裏側に出っ張った中心部をグラインダーで削る。

で、完了

片方つけてみた。もとのより優しい感じになってるしょ?(わらい

止めネジは元々ついてたやつでいけました。出っ張らずにいい感じ。

で、このタイヤは中心部とタイヤが分離してるワケじゃないので、ネジを締め込んじゃうとタイヤが回らなくなるのです。ので若干ゆるめて、マニアック(?)にロックタイトで止める(わらい

元々も何かのネジ止め剤で止まってたので、これ付けなくても緩みそうもなかったけどね。
で、どうか

まぁ、もちろん前よりは転がるように。
クリアランスは

あんま変わってないかな。ほんとはこっちの泥よけについてる方も変えようと思ってたのだけど、時間切れで出来なかったのでまた次回。
でもたぶん来週はそれどこじゃな・・

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