いろいろとね

苺にPowerFCをつけたので、設定をいじるためには補機類を。てことでとりあえず排気温度計を付けることに。
まぁついでにいつもの懸案事項のエキマニの状態も見ておこうと思って、またしてもエキマニ&タービン外しです。
外す手順は前にも書いたので割愛。排気温度計はJuranのが安かった(1万)のでそれでいいやってことで購入。
自宅にはMネジのタップしかなかったと思い、配管用タップ(PT1/8)を探しにホームセンターへ。ところが売ってないもので。しょうがないのであちこちのホームセンターに電話してみるも在庫があるのはMネジのばかり。しょうがないのでインターネットタウンページで工具屋さんを探して電話してみると在るとのこと。さすがプロの店町の工具屋さん。
ということでついでに下穴用の8.2mmのドリル刃も買ってきました。
穴あけ&タップ作業も割愛。結果、こんな感じにセンサー取り付けるための部品が取り付きました。

裏から見ると

こんな感じ。この穴にセンサープローブを差し込みます。
さてセンサーの配線は前から見てサージタンク(コレクタータンク)の後ろのボディ側にグロメットがあるので、そこを通します。すでに3本くらい通っていたのできついかな・・?と思ったけど無理やり通す。

室内へはクラッチペダルの左上のほうに出てくるので、引っ張り出しておきます。

そしてエキマニですが、やっぱり集合部の補強溶接したところが割れちゃってましたので、今後も不安を抱えて走るより交換だっつーことで、適当なエキマニを買ってきました。等長じゃないのよね。時間があれば最近流行の(?)お求め安いD-MAXの等長のやつを買おうと思ったんですが1ヶ月以上待ちとかいわれたので、適当なエキマニの在庫ある店探したらYMS行田店にあったので、買って来ちゃいました。スタッドボルトとステンナットとロックプレートも買って3万円くらい。やすー。
左が今まで使っていたGPSportsの。右のが今回のYMSオリジナル。

そしてまぁ、こう取り付けるわけですが、

ABSユニットに当たってなかなか入らなかった。
今回の排気温センサープローブは長くて邪魔だったのでひん曲げました。
しかし、この2本のパイプの奥にある14mmナット2個はどうやって締めるのよ・・・

まぁ締めこんでいくと角度がついて、パイプとエンジンブロックの間に5mmくらいの隙間が出来るので、うっすくてオフセットのついていないメガネならなんとか入りました。
さてタービンを覆っていた遮熱版をちょいと加工して、排気温センサーの逃げをつくらないといけません。適当にサンダーとかグラインダーとかで切ったり削ったりします。

こんなかんじに。

センサープローブからの配線を車内への引込み線へ接続したら終わりですが、くるくると巻いてあるのはそうやって風が当たるようにしろとか説明書に書いてあったから。あまりかっこよくないので問題ないようなら後で伸ばそう。

とりあえず排気温度計の取り付け終り。

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