600万$の
バイオニックジェミー
ところで先日EX1000を買ってみたのですが、あまりの出来のよさにコリャ普段使いには勿体ないな・・っていうか、新宿を徘徊するのに装着して出てみたのですが、外でポータブル用として使うには低域が少し足らないかなぁ。腰を据えて聴くのにはすごくいいんですが。
ってことで、その新宿行ったときに軽く30秒ほど試聴して気に入ったので
MDR-EX600です。
カカクコムとかの最安だと15000円切ってるくらいでしょうか。
コレはフジヤさんの中古です。11800円。やすー。
箱はEX1000とほぼおなじ。イヤホンが装着してある土台の部分、コレはラシャ紙っぽい厚紙って感じですが、EX1000はスウェード調になってて手触りがいいです。いやどうでもイイ部分ではありますが。
EX1000との比較
まぁ似てますね。
EX600のほう、Rの刻印がプリントです。JAPAN・THAILAND
EX600のほう、なんか下側に穴空いてますね。ただコレのせいで音が駄々漏れってことでもないようです。EX1000の方はネジ隠しらしい、目隠しが付いてます。コレが割と外れるとかいう話も。
ユニットは若干1000の方が薄め。
コネクタ内のガイドの色が1000の方は赤いですがなんかイミあるのかしら。
ハウジングも少し小さいのか、首が少し長い。
ちょっとボケてます。
1000のほうはココに穴ありますね。・・・穴かな。
1000はココにも穴が。
あと、ついでと言ってはなんですが、NW-X1060(32G)の空き容量が残すところ8Gしか無くて、いや結構空いてる・・
まそれはともかく、なんとなく新しいのが欲しかったので、A847(64G)を買ってみた。茶色。2万円というところ。
あと、たしかエレコムのソフトケース。他のメーカーのは、ソフトケースだと操作部がすっかり覆われていて操作しづらそうだったのと(このケースも横のボリュームのところはケースに覆われている)、ハードケースだとこの操作パネルのところが、有名なネズミの型にくり抜かれているのがちょっと・・・
ってことでこのケースです。
EX600(EX1000も)に付属のケーブルは0.6と1.2mのがあって、0.6のはイヤホンコネクタがストレートなんですが、1.2mのはこの写真のよーにL字です。ストレートでいいのに・・
裏
この透明シリコンケース、裏側の本体に当たる部分はすりガラスみたいな加工になってて、ウォークマン自体は光沢ありなんですが、このケース付けるとつや消しみたいに見えます。
まぁこのケースで本体に当たるところがツルツルだと接触してるところとしてないところで色の濃さが違ってキタナク見えるからかも知れませんが。
ところでなぜ現行のA857でなくA847かというと、実売で1万近く違う割に、ハードウェア的には同一で、差の機能の部分はさっぱり必要ないので、A850の32Gの価格で買えるA840の64Gのほうがいいやってことで。
そんで付属のイヤホンはMDR-NC033というもので、MDR-NC33というプロパーのイヤホン部分を使ってるようです。
ノイズキャンセルの機能自体は、MDR-NC33がアナログなのに対してA847はデジタルノイズキャンセルなので、NC効かせているときもヘンな圧迫感も無くて、またその効果もすんばらしいものなのですが、如何せん音が・・・
特に高音はいただけないです。ハウジングがプラスチックでヘンに共振してるみたいな感じの音がします。ダイヤフラムがセミの羽根ででも出来てるんじゃないの?ペリペリっと。みたいな。
極端な表現をすれば、プラの名刺ケース(こんなの)
に、2~3cmのスピーカー付けて鳴らしてるみたいな。
低音はモコモコ鳴ります。
メタメタじゃないっすか。
ウォークマンの一応のハイエンド機に付いてくるイヤホンとしては・・S-Masterが泣くよって感じです。付属イヤホン使うの前提ならSシリーズで、NCいらないならEでいいんじゃね?ってかんじ。
Aシリーズは、地下鉄とか飛行機とかで使う時は付属イヤホンで、普段はちょっといいの付けるヨって使い方でしょうか。たしかにデジタルNCの効きはすばらしいのでー。
ということでMDR-EX600なのです。
コレの前に使ってたソニーのはMDR-EX700SLがあるんですが、型番は100若いですが、音的には700よりイイと思います。特に高音はよくなったと思います。クセが無くなったというか。
ということで当面普段使いはA847(またはX1060)+EX600でしょうか。
ところで室内でなにか撮るにはこないだキタムラで格安ゲットしたPZ42Xが活躍してます。
こんなかんじに。
ていうかここ数日で、EX1000+A847+EX600で約8万・・・そのちょっと前にマスク買ってるので、10万くらい使っちゃってるのよね。
震災の影響で。