mogura

ということで、前に買おうと思ったらすでに売り切れだったのがたまたま見たら再入荷してたので購入

光源のカンケイでなんか緑っぽく見えるけどレモン色です

底にももちろん

これでホットミルクとか飲んでみたいものです。
ところで先日イヤパッド作るときについでに買った工具とかハギレ革とかあるのでなんか作ってみようかな、っていうのと手縫い機ってモノを使ってみたかったので、手縫い機、トコノール、ポンチセット、ボタン数種などを買ってみた。
手縫い機でちっさいものに試し縫い

下穴開けなくても、ぶっとい三角針でプスプスと刺せます。ベンリ!
はじめてのまともな革細工ってことで、なに作ったもんか・・・
よくある小銭入れとかじゃあんま面白くないので・・
とりあえず適当にカット。一応型紙は最初作ったけど、上のパーツの上の部分の出っ張りは切ってる最中に思い立って切り出したりとかいう適当加減です

曲げ部分を適当にけがいて曲げてみる

うーん、、
手元には黒と焦げ茶の糸しかないので、買ってきたいなぁ。
ってことでチャリンコで大井のスーパービバへ。
片道15kmちょっと。

帰りがけに墓参りしようと思って線香とライターも買った。
帰る途中の時の鐘

日曜だったけど、あんま人いなかったすね
買ってきた物

うーん、なんだかんだで革関連で3万近く使ってるような・・
トコノールは先日通販で買った物。ボビンの糸、黒と焦げ茶が写ってますけど買ってきたのは白と焦げ茶。もう手縫い機に付けちゃった後なのです
で、再開
2段重ねでボンド止め

ポンチでの穴開けもボタンの取り付けも初めてのコトでしたが、やりかたはネットで見たのでなんとかなってます。
ベルトループもボンドで仮止め

って、手順みたいなの書いてたりしますけど、やりかたをどこかで見てたりするわけじゃないので完全テキトーなのでエキスパートの人から見たらオイオイってのもあるでしょーけど受け付けません(^^;
そんでベルトホールを手縫い機で縫い縫い

なんつうか指が痛くなくて超便利
若干たわめた位置になるようにホックを取り付け予定
さすがにベルトホール止めるのがホックだけだと楽勝で落っことしそうなので、ここらへんに細いベルトを取り付け

こんなかんじに

これならベルトループに力がかかっても、ホックには横方向に力がかかることになるだろーから、そうそう外れたりしないだろー。ってことでこうしてみた。
コレは長さがあるのでこの細いバンド付けてもベルト通す部分が5.5cmくらい取れてますが、縦の長さがなかったら、細いバンドで折り返してループ部分にホック止め、とかですかねぇ。
ひっくり返したところ

うーん、このままだと当然ホックの留め金でキズ付くだろうから、何かしらカバーしないとだけど、留め金のところに丸いパッチしてもなんか取れちゃいそうだしなー
裏地付ければいいのかもだけど付け方さっぱり解らないしー
ボンドで貼り付けちゃうとしてもトコノールも塗っちゃってるのでちゃんと付くか解らないしー
でも薄めの生地を貼り付けました。先日買った薄い合皮

さすがにトコノールで剥がれそうな気もしたので、ケースの入り口付近のトコノール部分はヤスリで少し削ってやりました。入り口から1cmくらい。そこ以外のトコノール部分はかまわずボンドで貼っちゃいました
ベルトループ止めの糸がデコボコと。まぁ見えない部分なので気にしない
四角い箱側の側面にボタンオスを3こずつ付けて、底になる部分に四角いパーツ装着開始

こっちも留め金が気になるので裏地貼り付け

底部分をボンドで仮止め

ある程度乾いたら縫い付け。
ハコの横の部分を仮止め

なんか豚の子供がオチチ吸ってるところのようで
縫う部分にグルービング

表側は軽く平目打ちで印付けて、手縫い機でぶすぶすと縫いました

三角針で穴が開くので裏側は三角の穴です。気にしない。
最初の型紙が皮の厚さとか全然考慮してないのでズレが出てます
ずれてる分をそぎ落とした

底部分の最後の辺もボンド止め。ここはボンドのみで縫いませんでした。もともと縫うつもりはなかったけど、結局後ろにボタンの金具があるから縫えない

底部分のフタにもボタンつけて、閉めたときにベルトホールのバンドと干渉しない様にフリーハンドで適当に切り取り。

とりあえずここまででなんとなくアンプケースっぽく

適当に作ってる割には割とぴったり

裏はこんな

底のフタをあけると端子とかが見えます

ここまでで、だいたい丸一日かかってます
型紙は最初の一番でかい2パーツだけで、あとは現物合わせとかで適当に。
2日目・・・・・・
ウォークマンにコピー用紙かぶせて適当に作った型紙から革に書き写し

そんで穴開けて、
タッチパネル穴にはフタを取り付け。

ウォークマンをセットする方法をさんざん考えたのですが、革のみでぴっちぴちに作ると出し入れがタイヘンそうだし、ゆるく作ってガタガタもいやなんで、裏側は合皮を使ってみることに。

布地の繊維に対して直角に引っ張っても伸び縮みしないのですが、斜め方向だとほんの若干ですが伸び縮みすることが解ったので、繊維がナナメになるように付けてます
そんでもう片側

こんな形だと縫うのがめんどくせえ。
こんなふーに入る様に

エンド部分の処理。このへんも特にやり方とかわからないので適当

ベロ部分にホックメスつけてこんな形に

ベロ部分もフリーハンドで適当に切っちゃう
こっち側はホック3個ですが、もう片方はホック2個にしてあります。
背負わせるとこんな

片側をホック2個にしたのは、1個はタッチパネルフタの止めにしたかったから。

開けるとこう

あとは、上側のフタ部分だけ・・・
時間なかったので写真撮ってるヒマなくていきなり完成

フタがW字にしてあるのはその下にウォークマンのHOMEボタンがあるため。
このままでもHOMEボタン押すことが可能です。
まぁ液晶フタは付けなくてもいいって気もしますが、ジャケ絵が常にさらされてるのも場合によっては、ねぇ(^^;

上側フタあけるとこんなかんじ

無線機みたい
ベルトホールはこうして通す

そんでパチンと止める

下側は各コネクタへのアクセス

ウォークマン側面ボタン

ボタンが結構引っ込んで見えますけど、コレはウォークマンに透明ケース付けてそのまま入れているため。
でも普通に操作可能なので問題なし。
最初は、ウォークマン裏に裏地付けないで(操作ボタン上の縫い目の部分)そのままかぶせる様にしちゃおうかと思ってたんですが、それだとボタンがもっと奥まっちゃいそうなのと、造形に締まりが無くなりそうだったので、まぁ結果付けて良かったかな。
ウォークマン部分を外すとこんな

・・・昆虫みたい
ひっくり返すとこんな

・・・昆虫がひっくりかえってるみたい
エンド部分はこんな。てきとう

そんで、このウォークマン部分を他にも作ればイイネってことでこういう構成にしてあります。
・・・でも作るかな(^^;めんどくせえ
ただ、ウォークマンA860用を今回作りましたが、A860+D12Hjの組み合わせで使うことはそうとう稀なのよね(^^;
ウォークマンA840用とNANO用は作りたいなぁ。
あらためてアンプ側

内側は、ボタン金具のある3面だけ内張を貼ってあります。

カド部分は内張貼ってません。カドに貼って曲げるときシワが出たりしてそこから破けたりするのもイヤだなと思ったので。まぁどうせアンプ入れちゃえば見えない部分ですし。

ぴったりぴったり

コネクタ類挿してない上側はこんな

ここも2重蓋にしたかったけどアイデアが出なかったのでに穴あきのままで妥協
まぁそんなかんじ。
だいたいあらかじめ考えてた通り出来たかな。
はじめて(ヘッドホンのイヤパッドも入れると2作目だけど)にしてはちょっと複雑なの狙いすぎた感がアリアリだけどまぁ、一応の形にはなったのでOKと。
構想1日、制作2日ってところでしょうか。
D5Hjのも作ってやりたいかなぁ。
いやデジカメのケースとか面白そうね。

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