Titanエクストルーダー(中華パチ

先日Ender3をストックパーツ使ってダイレクトエクストルーダーにして

TPUとか印刷出来るようになったけど、なんとなくTitanエクストルーダーというのがパワフル、ということで気になったので、aliで中華パチ物を買ってみた。

そんであらかじめ印刷しといたTitanエクストルーダーブラケットと、23mmパンケーキモーター付けた状態で、元のエクストルーダーとブラケット+モーターとの重さ比較してみる

元のやつ345g

Titan なんと209gかるーい

まぁ重さのほとんどはステッピングモーターだけども。元々のモーターはたぶん40mmとかで、今回のは23mmなのでかなり軽い。そのぶんトルクは下がるけどTitanにすることでギア比3倍になるんだからまぁ大丈夫でしょ

ヒーターブロック内のPTFEパイプも交換する必要あるんだけども

クソ硬くて抜けず。ペンチで無理矢理引っ張ったらなんとか抜けた。

先端の、ノズルに当たるほうはコゲが付いててちょっと広がってる。まぁ交換時期でもあったろうからちょうどいい。というか外すときはヒーターONにすれば楽に外せたような気

さてEnderのガントリーにTitanエクストルーダーを乗っけて・・

ギャー

ヘッドとの位置が合わず。どうもTitanエクストルーダーの中華クローンは、若干寸法違うようでしくしく
しゃーないので、この状態でズレを測定して、ブラケット作り直ししくしく
横方向にはほぼズレないもよう

ただまぁ、ウチにはプリンタ1台しかないので、モデリングしなおしたブラケット印刷するためには元のエクストルーダーとかに組み戻さないといけないチョーめんどくさー

そんで、右がWEBで拾ってきたTitan用ブラケットにちょっと手を加えたやつ。これだと中華クローンは付かない。左が数mm奥に引っ込ませたブラケット

ただ、エクストルーダーが後ろ方向に引っ込むということは、モーターも後ろに移動するので、どこかに当たらなければいいんだけども

まぁとりあえず組み立て出来た

位置もまぁ大丈夫

そんでヒーター周りのパーツ付けて

できあがり

2回バラして2回組み立てたわくそが。まぁ組み上がったからよしと。

ところでこの構成だと、23mmモーターでサイズ的には本当にギリギリで、ヘッドが一番左に寄ったとき、モーターの後部と左の柱とのクリアランスは1mmくらいしかない。うかつにケーブルとか挟まれると切れるんじゃないかってくらいなので注意が必要ね

おすすめ