電流プローブ
なんとなく使ってみたかった電流プローブ、HANTEKのCC-65とか買ってみた。

コレは先端のクリップ(CT)に挟んだ電線に流れる電流をホールセンサで感知して、電圧に変換して出力してくれるので、オシロで観測出来るというスグレモノ。ホールセンサで磁界の強さを検知するので、DCでも計れるってところがいいとこね。
ただまぁ計りたいものが有るわけじゃ無いので(^^;
とりあえず先日買ったパルス充電器の、パルス充電を見てみる

全体としてはゆるやかにON~急にOFF

パルスも強くなったり弱くなったりの繰り返し。500m~800mAくらいかな

パルス幅は1.28KHz

はぁなるほどね(^^;
んで、うちにあったふるーい充電器2つ


それらも計ってみると

これがユアサの充電器

こっちがスタンレーの

面白いことに、古いヤツはどっちも100Hzとかで、2A以下くらいのパルスで充電してました。なにこれメーカーとか年代違っても同じような充電の仕方してるけど、充電方式ってだいたいこんな感じで確立してたのかしら?
ふしぎー。
で、このプローブでは小さい電流計れねえ!と思ってたら接続してるオシロ、FNIRSIの1013Dが、あろうことか35mV以下は0Vになっちゃうという仕様が判明(^^; なのでこのプローブを使った場合、350mA以下は計測出来なかったのね。
rigolのオシロに接続してみたら、LED1発の点滅時の電流20mAとかでも計れました。ゆうしゅう。