こうして私は成功したという
よく、こうして私は成功した的な文献とかありますよね。あれは信用できるのか(^^;?と思うことがあって、失敗した人のことは表に出ないですよね一般に。たぶん成功した人の影に失敗した人がいっぱいいるわけで、でもその成功した人と同じような事をやってた人もたぶんいると思うのですよ。
昔、飛べない豚は秋元康、でおなじみの秋元康も企画はものすごく細かいのをいっぱいやってきて、そのうちの1部だけですよ当たったのは。なんて言ってましたが、やっぱり何がはやって何が流行らないかとかは時の運みたいなところもあるだろうし、その人がやっていたことを今なぞらえてやっても2番煎じになるだけで。
あと子育て本ね。チャイドルママの書いた本とか。あと2世を持つ芸能人のとかね。後で子供が捕まっちゃうやつとかもう痛くて・・。
よく物語とかで悪いやつに魔法をかけられてこんな姿に云々というくだりで始まって、その悪いやつを討伐に行く英雄みたいな話とかRPGとかありますけど、これはその魔法をかけられた云々が真実なのか、またはそいつの妄想なのかってのの判断がないですよねいつも。信用しちゃうもんだなぁ。とも思うし、でもたぶん、成功本の裏側のように、きっと被害者(?)の妄想に振り回された英雄だっていると思うのね。出てこないけど。ていうかそれは英雄じゃないか。そういう人たちがいたんだろうなとか考えてみたりするのが楽しいですね最近。
あほか。
まぁ言いたいのはそういったオイシイ(?)話の裏にはもちろんオイシクナイ話もあるはずだからだまされるなっていうのと、大上段からものを言うとあとでしっぺ返しがあるぞってことですよ。たぶん。
しゃべり場とかも結構な恥爆弾になってるようですけどね(^^; 生テレビに出るくらいの年齢になっちゃうと恥も外聞もなんてこともあるかもですが。
閻魔様の前でうそを暴かれるっていうより過去を見せられて生き恥さらされるほうが怖いぞっていうか生き恥とは言わないよな死んでるわけだし。
妄想ってのとはちょっとちがうけど、たまに考える事としてレイチェルをはじめとするレプリカントみたいな人たち(?)のこと。与えられた記憶って悲しいよな。自分が製造された以前の記憶は無いはずで、でも知能は人以上にある。そこに過去の記憶がもし無かったら、自分が作られたものだとわかったら、自分なら自暴自棄になって暴走するかも・・てことで過去の記憶を与えて精神を安定させる。デッカードがレイチェルの部屋でレイチェルの小さいころの写真を見つけるところとかもう悲しくて。
その不安と、今こうしていることが現実なのかっていう不安は似てるよなたぶん。
まぁ今こうしている事自体が現実なのかどうかって事については古くから考えられていたことで(荘子の胡蝶の夢ね)何シャオスキー兄弟がヒット作を飛ばしたりとかのび太が植物人間だったりとかいろいろあるわけで、それについては今更考えてもどーにもなんですが、これから来るであろう時代については安易に記憶の操作や記憶や感情を持ったものを作らないで欲しいって事ね。ぜんぜんまとまんないけどな。
elpodとかminmesもイヤよ。
なんか脱線してるけど、って、もともと本線ないしいいよな。まぁたまに考える事です。