ヅラでーす

届きましたあれが。

アートネイチャーの、ではなくて

シマノWH-7801-SLです。今まで使っていた(つっても2ヶ月ちょいだけど)WH-R550は前後で重さ1852gでしたが、今回のこれはなんと1520gですよ。
このホイルをつけるにあたって、元のホイルにつけてあるタイヤとスプロケットを使おうかとも思ったんですが、タイヤもスプロケットもそのままにしておけばクイックだけでいつでも交換可能ということで、今回はタイヤとスプロケットも買うことにしました。
スプロケットはUltegraの11-23T

いままでのは105の12-25Tだったので、おおむね一割ほどギア比UPです。今までのはコンパクトクランクということもあって、最高の組み合わせにしても50km/h前でクランクが回りきっちゃう感じだったので、とりあえずこれで速度1割UP可能なはず・・・。
左が、左クランクのカバー外す工具で、右がスプロケットを止めているロックリングを外す工具

それから、シマノのホローテックシリーズのボトムブラケットのカップ外すための工具と、スプロケットのロックリングを外すときに使うスプロケット押さえ。今回はスプロケット外さないので必要ないのですが、一応買っといた。

今回はタイヤはパナレーサーのエクストリームバリアントEVO2。一応レースタイヤらしいですが街乗りにはどうなんだろう(^^;

それから軽量とウワサのチューブ、R-Airとサイクルベースあさひでおまけについてたイージーパッチ。

さてチューブレス対応のリムってのはどうなのと思ったら案の定、ナッツぎっしり・・いや隙間が全然ありません。唯一の穴はこのバルブ穴だけです。しかしロード用のチューブレスタイヤが発売されてない今はまだ恩恵にはあずかれず。

DuraAceのハブ。造型が美しいねぇ。ほれぼれ。

さてちゃちゃっとタイヤを組む・・・

はずだったのですが、前評判どおり、ビード部分が硬くてはいらねーはいらねー。タイヤレバーでこじってなんとか入れました。ていうかこのタイヤ、このままチューブレスとして使えるくらいにビードがしっかりしてます。これ、出先でパンクされたら死ねるorz
適正空気圧は7k~10.5k。とりあえず8kいれておいた。
R-Airインサイド

なんていうシールがついてたので貼ってみた。
さてお待ちかねスプロケットです。

こうやってばらばらに出来ます。任意の歯数の組み合わせ可能ってことですかね。
全部20Tとか(笑
さてフリーハブにスプロケットを入れていきます。ハブ側に切り欠きがあって、その場所以外では入らないようになっているのでどんどん入れて大丈夫。ためしに裏表ひっくり返してみたけどそれも入りませんので安心です。

ギアにはギアチェンジしやすいようにと親心で様々な形に仕上げてあります。

さて全部入れたらロックリングを入れて、ロックリング回しで少し回す

指で締まらない程度まで締めたら、次はモンキーで。

適正トルクとかどこにも書いてなかったけど、この部分には回転方向には力はかからないはずなので、あまり強力なトルクは必要ないと思われますので適度に手ルクレンチで締める。
フレームにタイヤを取り付けて、スタンドへ立てかけて後輪を回すと、ピンピンピンピンピンと音が。見てみると、スタンドのアームがスポークに当たってる・・

ので、スタンドの受け部分をひん曲げて対処。
ついでに、ここんところペダリング中に、コキコキと一定感覚で音がするので、どーもボトムブラケットまわりがアヤシイと思って今回買ったボトムブラケット用工具を使ってBBカップを締めてみると・・

ズルズルに緩んでました。もちろん直接手で回して回るほどではありませんが、工具当てると軽くクイクイと回ってしまう程度に。
コキコキ音はこれで直りそうです。
さて全景

もうちょっと派手な赤が良かったな・・
まいいけど。
ホイルに光るDuraAceの文字

ハブにもDuraAce

クイックにも。

あらかじめ買っておいたキャッツアイのリモコンセンサーもつけた。

さーて組み終わったのでひとっ走り
と思ったら雨orz
またこんど・・・
費用的にはホイルが6万円、タイヤ+チューブで約1万円、スプロケットと工具で9000円ちょい。ってことでトータル8万円でちょいおつり。

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