Irony

ていうか青森の土産がコレって・・

いやまぁふつうにうまかったのでいいのですけども。
普及会ってなに(^^;
さてHP-A3ですが、USBで接続は残念ながら、光で入れるとそーでもないってことで、RAL-2496UT1以外に光出せるのといえば、
・X-Fi から光
・オンボサウンドチップ(ALC888)から同軸
なんで、とりあえずX-Fi から繋いでみたり。
メリハリあるっていうかドンシャリっていうか。ただfoobarでカーネルストリーミングで出してもasioで出してもX-Fi の効果が効くのがなんだかイヤで、まぁハードウェア処理だと思われるので効くんでしょうけど、なんか気持ち悪いのであんま使いたくな・・
ってことでオンボALC888の同軸を光に変えるべく、

こんなものを導入。HDSL1
これの一個前の製品は持っていて、でも見あたらないのでとりあえず買ってみた。

光>同軸と、同軸>光が出来ます。
そんでどうか。
X-Fi ほどキレがないっすね・・
ということで使うイミ無しってことでオンボALC888はBIOSで不使用にして、HDSL1もお蔵入り(わらい
とりあえず2496UT1とX-Fi は切り替えて使うこともある・・かな ってことで、昔買ったこんなので両方繋いでおくことに

でも2496UT1に対してX-Fi のアドバンテージがあんま感じられないというかなんかモヤモヤするので多分X-Fi使わないだろうなってことで、おそらく後で外すことになるんではないかしら。
で、そんなことよりHP-A3ですよ。
USBDAC接続にすると光に比べてがっかりするくらい高音が伸びなかったんですけど、セルフパワーのハブから取るようにしたらびっくりするくらい変わりました・・かなり普通に音出るように。
ナニヤッテンノー
電源足りて無かったんですかねぇ。
でもそれでも光に比べるとっていうか2496UT1からの光に比べると、まだやっぱりすっきりしないのでもうUSBはあきらめて、光のみにするならUSBは電源取りだけでいいじゃんってことで、エネループを繋いでみた

ああ、電源は大切ですねぇ。
なんつうか雑味がないというか、すっきりした音に。
くそみみちゃんの自分でも解るくらいに変わるので、これはきっとあれな人たちからすればこれだけでご飯3杯くらいいけるくらいのネタになるんでしょうなぁ。
で、
PC-[USB]-RAL-2496UT1-[TOS]-HP-A3(エネループ)
という構成だと、結構使える感じに。最初にHP-A3だけUSB接続して聴いたときとは全く別の感じに。まぁHP-A3自体もかれこれ3~400時間くらいは鳴らしっぱなしにしてるのでそれだけでも最初とは違うんじゃないかしらとも思いますが。
そんでMDR-Z1000を使ってみた感じ、
RAL-2496UT1に直挿し・・音場狭っ。解像度高っ。モニター聴きにはいいかもですが。
HP-A3に・・・2496UT1より音が横に広がります。買った当初はやたら高音が出ないしもっさりした音だなぁと思ってましたけど、2496からのTOS入力にして、電源をエネループにしたらかなりよく。
解像感はらとくのほうでしょうけど、Z1000で聴くとしたらHP-A3のほうが観賞用としてはいいかなぁ。
割とこの時点では甲乙付けがたいと思いますよ?
でも最初から音場広めのヘッドホン持ってて、どっちか一台ですますなららとくの方ですかねぇ。
(゚∀゚)ラヴィ!!
さて土曜日は休みでしたけど、午前中は手伝ってくれというお達しが出たのでチャリンコで現場に。
あほのよーに暑くて死んでしまいます・・・
ていうか

現地で気づいたけど、なんか途中でスタンドの部品がどっかいっちゃったみたいで・・
しょうがないので帰りがけに川越のあさひに寄って同じスタンドを購入

その場で取り付け。ふう。
しかし暑いときはしろくまよりもスイカバー

ガリガリ君でもいいけどな。あの絵になじめませんが。
ところで前回のポストで
>2496UT1をDACとしてアナログ出しで何かに繋げてみたいですねぇ・・
とつぶやいてみたのですが、
実践する準備を。

ラクースのP200というヘッドホンアンプです。
いやディスクリートのヘッドホンアンプってどんなもんかなーと。
また試聴もせずに買っちゃうの巻
なんか説明書の紙質が豪華

あとかっぽうぎの帽子みたいのにくるまってます

そんで適当にPCの上に設置

らとくとの接続には、一緒に買ってきた高くも安くもない程度のRCAケーブル、zonotoneの1001というやつで繋ぎました。

P200とこのケーブルで8万ちょっと切るくらいでした。
そんでどうか・・
もう、ごめんなさいって感じです。
たぶんラックスマンの製品群の中では下の下の中くらいのハナクソみたいな商品だと思うんですけど、それでもHP-A3とRAL-2496とは別物の音が出てきます。
特に2496との差は顕著で、2496は入力された音を正確にだしてますよって感じで、P200は音場もぱっと左右に広がるし、音が浮いてる様に(地面から離れて)聞こえるし。
コレは音楽を聴いてる感じがしますねぇ。
しかしお金持ちの人はこんな感じの音をさくっと出せちゃうんでしょうな。ずるいですね。
実はこのあいだ買ったAH-D5000やAD2000よりもZ1000のほうをよく使っていて、Z1000はD5000やAD2000のようなちょっとしたクセが無くて(いやAD2000はかなりクセないほうですけど)、なんつうかそのヘッドホン固有の音がないというか。D5000は綺麗なドンシャリなんで、小音量で楽に聴けるんですけど、どの曲聴いてもドンシャリで(あたりまえだけど)、特定の高音が特に強くて、チャリチャリ言う音が気になり出すとどの曲を聴いてもその音が聞こえちゃう。AD2000も高音の出方にちょっとクセがあって同じような感じ。そういうのがZ1000には無くて、どの曲もちゃんと完全に違う、似てない曲として聴けるのでいいのです。
けど、如何せんバリバリのモニターでは無いにしてもモニターという位置づけの製品のためか、音場はかなり狭めで音を聴くにはいいんですけど音楽を聴くってのにはあんまり適さないなぁ・・
と思ってたんですけど、P200に接続したらなんだか楽しく聴けるように。
こりゃZ1000が評価割れるのもむべなるかな、って感じがしました。
ところで2496のヘッドホン端子とRCA端子は基本的に同じ音が出てるはずなので、2496ut1から出た音がP200でどうされてるのか、ってのを知れるってイミではDAC専用機よりも面白いと思いますヨ
ところでらとくからUSB用電源のやたら高いの出てますけど、さすがにバスパワーと比べるといいんじゃね?とは思うものの、USB電源ひとつに2万も3万もかけてられないので、

電源と信号線分岐できるよーに、USBケーブルの途中にBメス付けて、ここにはPCからのUSBケーブル差し込むと信号線のみBコネクタに行く様にして、これのAコネクタはエネループに。
そんなこんなでRAL2496ut1のほうもバッテリー駆動にしてみたところ、HP-A3みたいに高音伸びたし低音のずるずる引きずった感じも無くなってドンドンと鳴るようになったし、みたいな激変という感じではないものの、バスパワーに比べれば一聴してわかるくらいに分離がよくなってすっきり。
びっくり。
高音質USBケーブル(わらい より数倍(数十倍?)安くて効果が目に見えてわかるのでいいですね。
ところでzonotoneのエントリークラスのRCAケーブルは、ビクターの1000円くらいのRCAケーブルと区別つきませんでした。まぁこれはこれ以上お金かけてもこの構成じゃ変わらないよ、ってことなのか、もっと高いの香恵ってことなのか。
買わないけど。
とりあえず現状はPC>USB>RAL-2496UT1(電源エネループ)>RCA>P200 でかなり満足。

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