やりたかったこと
フレッタというかBD-1は、折りたたんだときにシートポストの下部分が地面につくのです。どーもそれがアスファルトの上とかだとギャリとかいって精神上よろしくないので、どーにかしたいと思ってました。
いろいろと工夫されている方も多いようで、割とキャップ部分にハンドルねじ(?)を使っている人も多いようですが、やっぱり見た目は「足」にしたいかなぁ。
また製品として出してるところもあるようですが、まぁそれでは面白くないのでってことで、フレッタのシートポストを持ってカインズホーム内をうろついてみました。
買ってきたものは、
何に使うかわからないスポンジの筒
これって何に使うものなのかね(^^; 本当は太さ3cmのゴム筒が欲しかったんですが、無かったので今日のところはこれで。
ブッシュゴムとフランジナットとキャップボルト
ゴム足とワッシャー
そしてゴム足にキャップボルトを通す。本当は根元までネジが切ってあるキャップボルトなら反対側からナット入れて締めちゃいたいところですが、今回はワッシャー入れただけ。
こんなかんじに。
そんでスポンジ筒をチョン切って、隙間を埋めるためにゴムブッシュを入れる。本当は真ん中の穴が5~6mmの適当なものがあればこんなことする必要ないので、またどこかへ出かけたときにでも探すとして今回はこれでいく。
そしてゴム足に載せる
ボルトの頭が見えないくらいで丁度いいとおもう。
そしてワッシャーを入れて、ワッシャーを上から押しつつフランジナットを入れる
ところがステンレスワッシャー表面がつるつるで、フランジナットのぎざぎざが噛まない。エポキシで固めちゃおうかとか、半田で止めようかとか、滑り止めの板とか入れようかと考えた末、一番頭悪い子の考えそうな事、そうワッシャーの穴周辺に傷をつけるという対処にいきついた(^^; まぁ結果オーライ。
完成
足に取り付けたところ
この状態で、ゴム足をくるくる回していくと、どんどん中のスポンジが膨らんで締まっていくので、まず走行中に外れる事はないだろうと思われる。
さてこれで目的の半分は達成(^^;
続いて、シートポスト内に入れておきたいもの、そう予備チューブとエアポンプを入れる作業です。
ところが、
はいらねえ・・・・
どうしようかと約2秒ほど考えましたが、
ハイ。
カッターで出っ張りを削りました。
まだ一回も使ってないのに・・・・
そしてすかすかっと入るように。
さて中に入れたいゴムチューブですが、コレのために軽量のやつを買ってきたのです。でないと太くてはいらねえ(^^;
んで、チューブのままだと摩擦で入らないので、コンビニ袋に入れて押し込みます。また、押し込むと当然抜けなくなりますので、手提げ部分につり糸をつけてやります。
最初、釣り糸の先には余ったナットをぶら下げといたのですが、
これで収納すると中でカラカラというかチリンチリンと音がして風流・・
でもうるさいので、
余ったゴムブッシュにはめこんでみました。
さすがに音はしなくなりました。
さて、シートポストにチューブ、エアポンプの順にいれて、つり糸重りナットも入れた状態がコレ
あとはフタするだけ。
満足(^-^;
取付後の見た目もまるで純正品です。
これでフレッタでどこいっても大丈夫ね。
最近シラスばっかだけどな(^^;
あと、フロントバックも取り付けました。ネタとしてあまり面白くないので報告だけ。