ほらほら
ホラーですけど、そろそろJホラーも限界かしら。
富江 最終章
うーん・・安藤希はちょっと怖いね。ていうか宮崎あおいは劇中、富江に「性格暗いし、顔は地味だし」とか言われてだけど、大丈夫(^^;?
まぁ後半に親父の同僚のヒトに「美人になったね、タレントさんみたいだよ。」とか言われるけど、それがどーもフォローとしか思えなくて笑えた感じ(^^;
あと最後に親父が逃がしてくれたろう事は話の流れから、閉じ込めた時点でもうわかりきってるのにその後もくどいようにその説明台詞があったのがちょっと興ざめかな。
あと富江のちっちゃいのが笑える。
・・て笑うとこばっかか(^^;
いや富江という女がもうずーーーっと昔からいるバケモノ美女という設定にもかかわらず、今回はそれにかかわった人物が1人という小スケールになってしまっていて、それなら別に昔からいたとかいう設定いらねーじゃん・・・みたいな(^^; まぁそのうちの一人を掘り下げた、ってことなんでしょうけど・・
宮崎あおいの腐女史(?)っぷりはいいかんじ・・かな。
いいとこ4点かな。
で、Jホラーもちょっと限界が見えてきたので、
タイ
です。
どーもタイ映画ていうと、SFXはそこそこだけど、ジャコリャ・・・でおなじみのタキアンが思い出されてほほえましい限りなのですが、今回は
心霊写真(SHUTTER)です。
でもこれは割といけてます。セオリー通りに丁寧に作ってあるので味がある、まるでおじいちゃんのやってる豆腐屋さんの豆腐みたいな感じの映画というか。もう昔からあるストーリーを継ぎ合わせて、昔からある手法で見せる、の繰り返しって感じ。でもその古さがかえって新鮮な感じで好感が持てます。最初に事故があって、それが原因でのろわれたかと思いきやその実・・・というので深みを持たせたのかも知れないですが、よくよく考えると、そうやって意味を持たす以外の事故の意味がわからねぇ。特にそんなきっかけが無くても取り憑きゃいいじゃん。ね。
でもそれなりに楽しめたので7点
まそんなことよりも、mosaicの新しいのがちょーいいかんじなのでリピートちゅう。