絶対
零度といえば金田伊功やなかむらたかしでおなじみ幻魔大戦ですが(他に梅津大友
慣れってのは怖いもんで(?)
U5とSE530の組み合わせではデフォルトのままではちょっと中低域が強すぎるかなーなんて思って弄っていたところ、まぁなんとなく好みは
こんだけでもかなり変わるのに、デフォルトプリセットの、Rockとかは上から
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なんていうとんでもない設定だったり、割とWEBを見てると5とか7とかいう設定数値も見かけるので、割と皆さんドンシャリが好きなのかしらとか。
ただ、そんくらい上げても大丈夫なイコライザなので良くできてるなぁとは思う。
さてU5とSE530でのなんかセッティングみたいなのも出来たような出来ないような、なので、今度はSE530を据え置きのアンプに繋いでみるかな。
で、
最近割とFrieveAudioというのを使ったりしてるのですが、
これがまたえらくまともな音になるのです。びっくり。
これで再生して、ヤマハのアンプに光で送って音出してるわけですが、U5で聴いてた音と同じ曲を聴いてみたのです。
ポータブルの限界を今更ながら知りました(^^;
超えられない壁ってあるんだなぁ。としみじみ。
何を今更、とお思いでしょうが、ずっとポータブルでばっかり聴いてるとやっぱり麻痺してくるみたいね。比較対象があって有り難みがわかるようになってきちゃう。親の意見と冷や酒は後になって効いてくる・親孝行したいときには親はなし・ってのとはちょっとちがうな。
逆に言えば、比較しなければ麻痺してわからないまま。ってことなので、実はどんな程度のモノでもそれだけで使っていると満足が得られる・またはいくら高いモノを使っていても満足が得られない・ってことよね。
充足感が得られる期間とかは多分に性格的なところによると思うので、人によっては(おれか?)買い続けないとならないという・つっても今回はE5cなくしちゃったし、でもE5cも2年半経ってもまだ満足感あったしー。大丈夫大丈夫。
ところでFrieve+アンプでEX700SLで聴くよりもSE530で聴いた方が快適。これはE5cも同じような傾向だったけど。EX700SLのチャリっとした高音はいかにも小さいドライバ(つってもインナーイヤータイプでは最大の1.6cmだっけ?)の出してる高音って感じで、SE530はでかいドライバで鳴らしてるような高音と低音なのよねー。
AirことG線上のアリアが大好きなのですが(アレな)、U5にER6i、EX700SL、SE530とつなぎ替えて聴いてみました。U5の設定はイコライザーフラットでMP EnhanceだけONで。
ER6i、いいんですけど、言われてみれば(?)バランスドアーマチュアの、繊細な音出せるけど音域狭い、の通り、上と下がさぱり無い感じ。これはこれでさっぱりしていていいと思ってましたが、他の2個を使った後だと、筒鳴り(造語)っていうか(^^; スピーカーでよく箱鳴りっていうけど、これは細い筒の中を通って音が出てきてる感じ(^^; いやそこまで悪くはないですよ。値段なり。実売12000円くらいでしたっけ。
で、EX700SLにしてみたところ、上と下がでるでる。音も繊細ですね。びっくりですよ。となりのおばあちゃんが火事でびっくりしてズロースのまま外に飛び出してくる感じ。いやちがう。
で、SE530にしてみると、まぁAirが好きだからつーのもあるんですけど、背中がぞくぞくっとしました。やばいな風邪ひいたかな?と思うくらい。それもちがう。いやまあそんくらいなんだか喜ばしい感じになれるというところですよ。なんか買ってよかったなぁと初めて思ってみたり。